『メタルボンドセラミッククラウン』（陶材焼付鋳造冠）

金属の上にセラミックを焼き付けたもの。
強度があり、擦り減りにくく、変色もありません。

見た目の自然さ★★★／変色しにくさ★★★ ／ 擦り減りにくさ　★★

『オールセラミッククラウン』

金属を使わないので、より自然な色合いと形を再現します。
また、変色にも強く、天然歯のような色調を長期にわたり維持できます。

見た目の自然さ★★★ ／ 変色しにくさ★★★ ／ 擦り減りにくさ★★★

『ジルコニア』

2005年に国内で認可された新しい材料。
セラミックの2、3倍の強度をもつので、被せ物の裏打ちに使うことにより奥歯のブリッジの強い味方になりました。
金属に代わる材料として脚光を浴びています。

見た目の自然さ★★★ ／ 変色しにくさ★★★ ／ 擦り減りにくさ★★★
（裏打ちがジルコニアで表面はセラミックなので、と評価は同じ）

『ハイブリッドセラミック』

セラミックとプラスチックを混ぜ合わせて焼き固めた材料。
自然に近い色にある程度再現できるのですが、長年の使用すると色の変色や艶の消失がみられます。比較的安価で白い歯が入れられる利点もあります。

見た目の自然さ★★★／変色しにくさ★★★ ／ 擦り減りにくさ　★★

『ゴールドクラウン』（金の被せ物）

金合金で製作します。しなやかで歯との相性も良いです。
天然歯に近い硬さで噛み合う歯を痛めません。

見た目の自然さ　★ ／ 変色しにくさ★★★ ／ 擦り減りにくさ★★★

『ノンクラスプデンチャー』

保険での入れ歯は支えとなる歯にどうしても金属の金具がつくので審美的に満足いくものではありません。ノンクラスプデンチャーは金属を使用しない入れ歯なので、見た目には入れ歯が入っているかが分かりにくくなります。

症例によっては制作できない場合もありますので、お気軽にご相談下さい。

『オフィスブリーチ法』

 

ビヨンドシステムを用いて行います。ビヨンドシステムはアメリカでは100万人以上の人がこのシステムを用いて歯を白くしています。歯の表面にホワイトニング剤を塗り、光を当てることによって歯を白くします。ビヨンドシステムに使用されるホワイトニング剤の主要成分は過酸化水素で、安全なものとして使用されています。通常1時間弱で終わります。但し、程度によっては数回繰り返し行う場合もあります。

『ホームブリーチ法』

 

医院で歯型を取りマウスピースを製作し、そのマウスピースとホームホワイトニングキットを御自宅へ持ち帰っていただき、自身でマウスピースの中にホワイトニングジェルを入れて使います。多くの場合、一日２時間から４時間を２週間から4週間程度の時間をかけて白くしていきます。